リスクに対して事前に行動するって大切ですね
4月、5月と宇宙飛行士がISSに行きそして別の宇宙飛行士が戻ってきたので、宇宙に関する話題が続いています。そんな中さらに話題をさらったのが、ZOZOの創始者でもある前澤友作さんの民間人としての宇宙飛行の決定です。
もともと話題になることをよく行っており、さらにこれから何かを始める人への援助をしたりと、常にご自身の興味のあることへ向かって突き進んでいる印象のある彼ですが、そんな彼でも宇宙に実際に行くというのは、感慨深いものがあるのでしょうか。テレビなどでは宇宙に行くための訓練が大変だけど楽しみも多いと話しているようです。
そんな前澤さんですが、もともとは冒頭で紹介したようにZOZOの創始者であるために、大きな成功をおさめて莫大な資産を持っていることでも有名です。2021年度の日本長者番付によると、所有資産はなんと約2090億円にものぼるそうです。
そこまで莫大な資産があるとなると、管理も大変になってくると思いますが、今回宇宙に行くことが決まったので、もしものことが絶対に起こらないとは言えない状況です。
だからでしょうか。前澤さん自身宇宙に行く前に、資産のことも考えておこうと思ったようで、これから遺言状を書こうと考えているそうです。万が一というは確率が少ないだけで、起こる可能性はゼロではありません。
万に一人の成功者ともいえる前澤さんですが、だからこそいざというときのことも考えて行動されているのかなという印象でした。
宇宙飛行は悲しい事故と隣り合わせということもあり、出来るだけ安全策はばっちりで行っているようですが、3月に起こったスターシップという前澤さんも搭乗予定の巨大宇宙船は、連続して爆発しており、中には帰還着陸に成功しても爆発してしまった例もあるため、まだまだ不安の種はある状態です。
無事に宇宙に行って帰ってきてほしいとは思いますが、初めての試みも多いようなので、遠巻きで見ている一般人の一人としても、不安に感じる気持ちはわかるような気がします。
とはいえ、ここまで話題になっているだけでなく、これから先の宇宙旅行への夢もかかわっているので、期待に弾む気持ちが大きいのもよくわかります。
何かあったときには、前澤さんの資産といわれている約2090億円が宙ぶらりんにならないように、しっかり前澤さんにはこの機会にどうするかというのを考え、遺言状を作成してすっきりとした気持ちで、宇宙旅行を楽しんできてほしいと思います。
前澤さんの場合は宇宙旅行ですが、最近はコロナ禍の感染リスクと、重症化のリスクによって、多くの人が目に見えない命のリスクにさらされた状態で生活しています。だからこそいざというときに自分だけでなく、周囲のことを考えて、遺言状を作成してみてはいかがでしょうか。
遺言状と似ているものに遺書があるからか、どうしても遺言状にはネガティブなイメージが付きまといがちです。探偵ものなどのミステリー物の事件でも出てくることが多いからかもしれませんが、遺言状自体は後世に自分の考えを遺す、まさに大切な手紙のようなものです。
とはいえ、普通の手紙と違いしっかりと法規上有効な遺言状を用意するためには、様々なルールを守る必要があります。
だからこそ、後世にご自身の意思を遺したいと感じた時は、有効な遺言状にするための遺言状づくりを梅林行政書士事務所にお任せください。
出来る限り作成者さんの親身になって、思ったことや伝えたいことを後世にしっかり伝えられるような、遺言状づくりをお手伝いさせていただきます。
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