自由に空を飛べたらと考えたことってありますよね
初夏の晴れ渡った空を見ていると、どこか吸い込まれてしまいそうな魅力がありますよね。そんな空を飛んでいる鳥や飛行機を見て、自由に空を飛べたら楽しいだろうと考えるのは私だけではないと思います。
国民的な漫画のひとつ、ドラえもんではタケコプターという頭につける、プロペラのようなアイテムで空を自由に飛び回っている描写がありますが、子供時代に憧れたという人も多いのではないでしょうか。
空を自由に飛べたら…楽しそうな半面高いところが苦手な人にとっては、ただ恐怖しかないかもしれませんが、それでも現代において様々な可能性の広がりを見せてくれそうですよね。
実は空を自由に飛び回るという、夢のような道具の試験飛行が先日イギリスで行われたそうです。
とはいえ、ドラえもんのタケコプターのように気軽に、頭に装着して空を飛ぶというわけにはいかないようですが、それでも飛行機やヘリコプターよりも気軽に空を移動できるということで、各方面から注目を集めていたようです。
今回イギリスで、試験飛行を行ったのは、ジェットスーツだそうです。タケコプターのように気軽に頭に装着して飛ぶというわけにはいきませんが、ジェットスーツを身に着けるだけで空を移動できるというのは、飛行機やヘリコプターしか空を移動できる手段がない人間にとっては、大きな一歩だと思います。
ジェットスーツ自体のデザインも拝見したのですが、想像していたよりもコンパクトで、まるで映画のアイアンマンに出てくるスーツの簡易版の様でした。こんなにコンパクトな装備でも空を飛べるのかと、正直驚いています。
実はあまりニュースにはなっていませんが、以前からジェットパックで空を飛ぶという考えで、ジェットパックを自作や改良している人はいたようで、他にも別の方ですが、ジェットパックでなんと時速130km越えを行った人もいるそうです。
さすがに時速130kmで空を飛ぶのは、風圧や恐怖もすごそうなのですが、話題になっていたイギリスでのジェットパックの試験飛行は、軍の訓練ということで、速度よりも安全性や安定性を重視している印象でした。
実際に飛行している動画も紹介されており、想像していたよりも穏やかに空中を移動している姿は、子供だけでなく大人もかっこいいと思ってしまうほどでした。
このジェットパックによって、軍がヘリで着陸したり、船から船へ移動する際の時間を短縮できるだけでなく、飛行中に両手を自由に使えるため、なんと救護にも使えるのだそうです。
実用化されれば、ヘリコプターでは気軽に救助に行けない場所にも、ジェットパックで駆け付けるといった有用な使い方が出来そうなので、楽しみです。
とはいえ、まだまだテスト飛行をしている状態なので、実用にはどれぐらいかかるかわかりません。コロナ禍だということもあり、最新機器の研究に関しても、通常よりも時間が掛かっているのかもしれませんね。
ジェットパックのようにいざというときに人を助けるシステムが、科学の進歩によってどんどん新しくなっています。ですが、もしもというときは不意に訪れるので、困らないようにあらかじめ準備しておくことは大切です。
いざというときに有効な遺言は、自分自身の思いを遺すという意味でも、後世へ残す手紙のような役割があります。
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