コロナで生まれる新しい技術
寒さだけでなく空気の乾燥も強くなってきたので、どうしても免疫力が落ちやすく、体調を崩しやすくなっているので加湿器と暖房器具を使って、出来るだけ温かく湿度のある部屋で過ごすようにしましょう。
一時はコロナも落ち着いたかのように見えましたが、再び感染拡大が始まることで、年末年始は一気にあまり休まらない休みに代わってしまったような印象を受けます。それでも、医療現場では頑張っている人たちがたくさんいますし、感染拡大を防止するためにできることをと日本の技術を使って新しいものもどんどん開発されているようです。
感染拡大の中で、特に注目を集めているのが多くの人が触ることの多い手すりやエレベータのボタンなどです。不特定多数が触っているスイッチのようなものを触らず操作できるように、専用の携帯用のフックや棒などが売り出されるなどしていますが、実生活でそれを持ち歩くのは中々難しいですよね。特に銀行やコンビニにおいてあるATMのボタンはどうしても指で触れるので、使うたびに大丈夫かなと少し不安になっているという人も多いと思います。そんなATMなどのボタンを直接指で触らず操作できる、非タッチ式のシステムを導入しているATMが設置されたということで、ニュースになっていたので紹介してみたいと思います。
ATMが設置されているのは西尾信用金庫の常滑支店というところだそうですが、仕組みとしては空中に浮いている画像を押して操作するタイプのタッチレスパネルというものを使っているそうです。空中に浮いているパネルの画像を操作することで、実際に画面には触れていないのに機会が反応するというシステムになっているそうです。コロナ禍の感染防止のために開発されたものとはいえ、SFやアニメの世界に出てくる、実体のないキーボードに近い仕組みになっているようなので、なんだか急に近未来的な印象を感じます。
まだまだ普及が始まったばかりということですが、コロナ対策に向けて企業だけでなく国も進んでいるので、これからタッチレスパネル付きのATMをはじめとした電子機器が普及し始めるのも時間の問題かもしれませんね。
人が対応しなくても済む自動販売機やATMのような機器は日本ではなくてはならないものとなっていますが、だれもが触るものだからこそのリスクもあることが今回のコロナ禍で判明したので、これからどういう形で変化していくのでしょうか。
まだまだタッチレスパネル自体にも課題が多いというのも事実のようで、実際に使っている動画を見てみたのですが、どうしても角度によって映像が見づらそうだったり映像自体が少し暗く見えたりと、使い勝手の部分で課題が多そうだなという印象なので、これから高齢者やサポートが必要な人でも使いやすいようにと、どういった形で今回設置されたタッチレスパネルが変化していくか少し楽しみに感じます。
年末は紅白歌合戦に骨折から復帰したMISIAさんが出演されるだけでなく、演歌の大御所北島三郎さんもリモートで出演されるということで、紅白を楽しみにしている人や北島三郎さんやMISIAさんのファンにとってはとても楽しみな年末になっていると思います。
外出自粛で辛い部分もありますが、乗り切ってよい新年を迎えましょう。
来年の4月からは生前贈与について激変するというニュースもありますが、焦っているときほどしっかりとした手続きができる事務所に任せるのが安心です。梅林行政書士事務所では相続手続きだけでなく遺言作成の段階からお手伝いもさせていただいてますし、ご自身の財産管理や活用のサポートも可能です。今だからこそ一人で悩まず、オンラインでも相談を受け付けておりますのでいつでもお気軽に御相談ください。