箱根駅伝の熱戦を見ましたか?
新年、あけましておめでとうございます。
年末年始はゆっくり過ごしたという人もいれば、年末年始がかき入れ時だからと休みをずらし、忙しい年末年始を過ごしたという人もいると思います。年末年始に休む、休まないは便利な現代社会で、便利を保つために必要でもあるので人それぞれだと思いますが、やはり年の変わり目は日本に住んでいると一つの節目として、感じるものがあるという人も多いのではないでしょうか。
中でも、大みそかの夜から鳴らす除夜の鐘は行うお寺も減っていますが、年末年始のイベントとしていまだに楽しみにしているという人もいると思います。
ほかにも、紅白歌合戦や年末特番、初詣など年末年始特有のイベントはたくさんありますが、中でも新年から若いランナーがタスキをつないで走る、箱根駅伝は今年どんでん返しがあったということで話題になっていますね。
スポーツ自体、コロナ禍の影響もあって開催を危ぶまれる大会が多い中で箱根駅伝が開催できたというだけでもファンにとってはうれしいことですが、今年は歴史的な逆転劇での勝利がさらに観戦している人を感動させたんじゃないかなと思います。
箱根駅伝は正式名称東京箱根間往復大学駅伝競走といい、大学ごとのチーム編成でコースは東京から箱根の往復約220㎞で1日目に往路、2日目に復路を5区間ごとに分けて走る過酷なレースです。今年も、自分自身の区間を走るのに全力を使い、タスキを渡した直後に倒れる選手が多くみられました。レースにはタイムアップもあり、後続を走る大学の中には一生懸命走っていてもタスキを渡せないまま終わる選手もいるほど、厳しい部分もあります。
そんな箱根駅伝ですが、今年は後半まで順調に順位を伸ばしトップを走っていた創価大学が、後半になって3分以上のタイム差を広げて走っていました。このまま決まるかな…と見ていたら、徐々に駒澤大学の10区を走る石川選手がぐんぐんと追い込み3分以上のタイム差を縮め、一気にトップに躍り出ました。
箱根駅伝というと、公道を長距離使ってのレースですので、例年通りだと沿道や歩道にたくさんの応援の人が駆け付けますが、今年はコロナ禍の影響もあり現地での観戦自粛を呼びかけられていたため、多くの人が自宅でその瞬間を見たんだろうと思います。
10区で追い抜いた石川選手の余裕のあるランニングはもちろんですが、必死になって追い抜かれまいと走っていた創価大学の選手の表情を思い出すと、嬉しい人がいればその影に悔しい思いをしている人がいるというのを、ひしひしを実感させられたような気がします。
箱根駅伝も終わり、年末年始休暇も終わるという人が多いと思います。逆に年末年始働いたので、これから休みに入る人もいるでしょう。今年は年明け後の成人式も自粛になっているほどですので、普段の日常に戻るのはまだまだ先になりそうです。
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