天気や気温が変わりやすい時期だからこそ体調管理にも気をつけたいですね

3月が始まり人事異動や進学などで、周囲が忙しくなっているという人もいると思いますが、天気や気温がコロコロ変わりやすい今の時期だからこそ、体調管理にもぜひ気をつけてみてください。

体調管理というと、何となく年を重ねたほうが難しくなるというイメージがあります。しかし私は正直若いころの方がなかなか体調管理が出来なかった時期というのもありまして、特に今のような春先などの不安定な天候、気温の時期には毎年体調が崩れやすく、いかに乗り切るかで悩んでいたように思います。

若いころの方が免疫力が高いこともあり、体調管理がしやすいはずですがやはり無理をしないという意味では、ある程度年齢を重ねてきた方が、折り合いがつけやすくなるということでしょうか。

今日は、今話題の東京五輪・パラリンピック組織委員会の新しい会長である、橋本聖子さんに関する話題を紹介してみたいと思います。橋本聖子さん自身についてはオリンピック選手として活躍したというだけでなく、ご実家で育った日本のサラブレットの歴史を変えた馬の一頭とも言われるマルゼンスキーがなくなったときに、棺にオリンピックメダルを入れるほどのやさしさもある方として有名です。

そんな橋本さんだからこその感性で若者たちに語り掛けたオンラインイベントが話題になっています。そのイベントは男女共同参画ってなんですかというプロジェクトが主催しているZoomを利用したイベントだったそうですが、参加した若者たちは約90人。

全員が30歳未満のフレッシュな若者たちの中、橋本さんは若者たちに対して政治に頼っても仕方がないと考えないでほしいと訴えたそうです。そして、若者たちに対して言ったという一言が少し衝撃でした。

その一言とは年齢なんて関係ない。議員なんて偉くない。どんどん声を上げて。というもの。政治に参加している国民全員の代表ともいえる議員の方々は、様々な努力を重ねて選ばれています。だからこそ、国民の代表なんだという目で見てしまいがちですが、そういった議員の方でも、あくまでちゃんと国民目線であり続けているからこそ言える言葉だと思います。

さらに、ついつい年齢を重ねると思ってしまいがちな、若者だから…とか若者なんて…という先入観を捨てているというのは素晴らしいと思います。そんな人柄だからか、Zoomでのオンラインイベントでも若者たちから、どんどんと質問や意見が出たそうです。

ついつい、自分よりも年齢が若いと、何か知らなかったりしたときに若いから…の一言で済ませてしまいがちになるところを、丁寧に向き合うことで話しやすくなったのかたくさんの若い人の意見を引き出したそうです。若い参加者からも、声を上げることに対して肯定的な考えを持てたという意見も出ており、橋本さんも意見によって心に刺さるものが多かったそうです。

今はコロナ禍で政治よりも感染対策に注目が集まってしまいがちですが、日本に住んでいる立場としてはこれから先の世代のためにも、より良い日本とはどんなものなのかも立ち止まって時々考えることが大切なのかもしれませんね。

日本という国には政治だけでなく日本特有の文化や景色、生活スタイルなどこれまで受け継がれて変わりながらも、残っている様々なものがあります。

これを受け継いで次の世代にも引き継いでいくことはとても大切です。同じように、相続手続きなどで先人が残したものを引き継ぐこと、そして後世に何かを遺すことは日本で生きていくうえで持っている大切な権利のひとつです。

だからこそ、いざ手続きとなったときに困らないように、遺言作成や相続手続きの時は梅林行政書士事務所に、お気軽にご相談ください。ご相談者様の親身になって、サポートさせていただきます。